P1000360.jpg
過去の扉絵
人形劇団ひとみ座「ズッコケ時間漂流記」上演班のブログ
おかげさまで11周年



記事の抜粋
ハカセ骨折ズッコケ班最大の危機ハカセ復帰オオカミ少年と呼ばれた女
ズッコケバンドうっかりハチベエバックステージ夏休み初演の事節分
モーちゃんのリュックの中身お世話になりました日記帳停電アミニズム
ロビソン・クルーソーお蔵出したがか袋、されど袋8人目のメンバー
人形劇的暑蒸対策パパイヤ鈴木さんと屋久島公演トラックハマる
4125キロ|お蔵出し2

メンバーの加入、脱退
原広道脱退田中弘映加入石井セリ脱退西田由美子加入山本幸三加入

スポンサーサイト

--.--.-- [ Edit ]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

凝縮された7月

2008.07.29 [ Edit ]

七月も終わろうとしていますね。
毎日暑いです。私の胃が、胃がね確実に弱っています。

今、8月の頭に上演する作品を作っています。
昨年ズッコケも上演参加した、いいだ人形劇フェスタでやります。
今年も熱い夏になりそうです。
いいだ人形劇フェスタのための作品作りは学生の頃からやっていて、毎年7月は風のように過ぎて行きます。とても凝縮した日々です。暑いしどろどろです。

どうすれば自分たちにしかできない物ができあがるのか、
いいアイデアが浮かばず悩んだり、
メンバーに言葉でうまくイメージを伝えられずもやもやしたり。
そしてあっという間に過ぎて行く時間に焦り・・・。
人形劇という表現を知って、それを仲間達と作るようになった学生時代には、
この人形劇というものは、なんて多彩なアイデアを生み出し、また受け止める大きな器なのだろうと思っていました。

まぁ今年も汗をたらして奮闘です。


さて、今作っている作品の中では色々な楽器を使います。
gakki829.jpg

私が主に使うのはこれ
ha-monika829.jpg


ハーモニカ。
初挑戦で、単音を出すのを練習中。

9月には小学校に行き、ズッコケのテーマ曲を歌ったり、曲に合わせて踊ったりする予定です。その時にギターに合わせてズッコケのテーマ曲を吹けたらいいなと考えています。

(セリ)


スポンサーサイト

バックステージ

2008.07.27 [ Edit ]

ひとみ座の人形を作り出す工房《アトリエ》について少しお話しましょう。

ひとみ座の作品の人形はすべてオリジナル。
劇団のアトリエで作られます。
劇団が60年、一体何体の人形がここで作られたか、と考えると少し気が遠くなります。


ひとみ座のズッコケ3人組は第1作が6年、第2作の「あやうしズッコケ3人組」が、
この7月3日で8周年を迎えました。
その間に操る役者は替わっても、ハチベエ、ハカセ、モーちゃんは生き続け、
言い換えるならば毎舞台生まれ変わってきた、とも言えます。

3人は今、6年生、12才という設定ですが、
いつの間にか人形たちの実年令は14才になっているのです。
でも、ズッコケを観てくれる皆さんがいる限り3人組は生まれ変わります。
さぁ、3人は何才まで行くのかな。


そんなズッコケが生まれたひとみ座アトリエ。
皆さんもこの雑然かつ創造力溢れる現場を一度見にきませんか?


舞台がない日は人形を作っている田坂がアトリエからお伝えしました。

GetAttachment[1]

一日の終わりには

2008.07.23 [ Edit ]


最近、ベランダにキャンプ用の折り畳み椅子を出し、夕焼けを見ながらビールを飲んでいる。

以前、モントリオールに行った時、夕方に皆、アパートメントのベランダで、ビールを飲んでくつろいでいた。
その光景がとても素敵だったので、団地の狭いベランダで試してみたのだ。

これが大変によろしい。

涼しくなった風に吹かれ、空の色が青から橙色に変わっていくのを眺めながら、ビールをグビッ!

ツマミは近くの農家の直売所で買ってきた採れたてのエダマメ。

最高です。

皆様、是非お試しを。(龍蛇)








夏休み

2008.07.20 [ Edit ]

東京の蝉が鳴き始めて一週間が過ぎました。
梅雨もあけたようでこの数日は暑い日差しが眩しすぎるほどです。
我が家でも風鈴をかけ扇風機を出しました。もちろん蚊取り線香も忘れていません。
(ウチにはエアコンがないのです。雰囲気で乗り切ります)

この時期になるとこの夏一番暑い日はいつになるだろうかと考え始めます。
気温の問題ではなく感覚的なこととしてです。
去年は炎天下の中稽古場へ自転車で向かった毎日を思い出します。
そんななか風のあったある日の昼休み、稽古場のエアコンを切り電気も消し、
扉を開けて風の抜け道のなか昼寝をしました。
まどろみのなかラジオがかすかに流れていて本当に気持ちがよかった。
それが去年一番暑かった日です。そして今年はどうだろうと思うのです。


本作「あやうし!ズッコケ探険隊」のなかでモーちゃんが
無人島での食料調達のために釣りをしているシーンがあります。
昼下がりの静かな海に糸を垂らしていると、そこに蟹が現れます。
モーちゃんは蟹を捕まえます。するとまた別の蟹が現れます。
捕まえるとまた別の蟹が…その時モーちゃんの目に太陽の日差しが当たります。
モーちゃんは顔をあげしばし太陽を眺め、蟹を離してしまいます。

台詞のない静かなシーンです。ボクはモーちゃんのこの夏一番暑かった瞬間は
あの瞬間ではないかと思っています。
もしかしたらモーちゃんの人生の中で一番暑い瞬間とすら言えるのではないかと思うのです。
モーちゃん本人はそんな事考えていないでしょうし、
演出家も遣い手の三郎さんもそういう風には考えていないかも知れません。
何しろ台詞のないシーンですから… ボクの一番好きなシーンです。

とにかく、ボクも3人組のように太陽の下で夏を過ごす心なのであります。
西上寛樹25歳、今年も日焼けします。

(西上)

2000年7月3日

2008.07.15 [ Edit ]

庭に2羽ニワトリがいる。

助手席でぼんやりと車窓を眺めていたら、そんな光景が目に飛び込んできた。
早朝、長野市内を演具を積んだトラックで走らせてた時の事。
とりたて珍しい光景ではないのだけど、今でも記憶に残っている。
今思えば初演のプレッシャーを他の事に意識をそらす事で逃避し、
精神の均衡を保とうとしていたのではないのかなぁと思う。

「稽古不足を幕は待たない」と某有名歌手は歌っていたが正にその心境。
いや、別に稽古不足という程時間がなかった訳ではないけど
いくらやっても不安は残るのは実際の所で、前日、ゲネプロ(本番のつもりでやる通し稽古)
であまりの不甲斐なさに演出家の方から怒号が飛び、芝居を途中で止められたという事もあり
不安はさらに拍車をかける。


不安と開き直りがシーソーゲームを繰り広げる中、開演ブザーが鳴った。
地に足がつかない状態も、子供達の反応ですぐ緩和される事になる。
とにかくウケた。稽古中は全然分からなかったけど、ドッカンドッカン笑いが起こる。
その笑いが、極限の脱水状態時の水みたいに、体の隅々まで行き渡り、ものすごく元気が出た。
それは皆同じみたいで、ノリノリの状態で芝居が続き、あっという間に終演した。
色々と課題は残るけど、最高の初日を向かえられたと思う。

終演後、先生と少し話しをした。
その先生は、前作(ズッコケ(秘)大作戦)を見て大変気にいってくれていて
「前のも好きでしたが、どちらかといえばこっちの方が面白かったです。」
との言葉に、これから続くこの作品に対して、大きな自信と手ごたえを感じたモノでした。

ただ、作品の面白さの大半は原作と演出によるものであって
さらに面白くするのには、役者陣がもっと頑張らなければいけないのだけど。



帰路、朝見たニワトリを前を通りがかった。
朝と見た時と立ち位置が全く変わってなかったので、よく見てみたら
ニワトリを模った焼き物である事に気づき失笑した。


やっぱ緊張してたんだなぁ。





初演キャスト

ハチベエ・・・・・高橋典子
ハカセ・・・・・・・伊東亮
モーちゃん・・・・岡本三郎
語り手・・・・・・・篠崎亜紀
語り手・・・・・・・蓬田雅代
老人・・・・・・・・龍蛇俊明
オペレーター・・佐藤謙一  







あれから8年。

ふと周りを見渡せば、初演からこの作品に参加しているメンバーは
僕と龍蛇さんだけとなった。

とは言ったものの、龍蛇さんは去年大怪我をして、長期戦線離脱していたので
初演から現在まで皆勤賞なのは僕だけだである。
ので偉そうな事を言わせて貰えば、この作品の歴史を語れるのは僕だけという事になる。
それがどうしたと問われれば某沢尻さんばりに「別に・・・」と即答するしかないのだけど
とりあえず初演当時の事を思い出せる範囲で書いてみた。

まぁ、まだ続く作品に対しての昔話は、後を見るみたいで、良くはないとは思うけど
8年という決して短かくない期間やって来たので、まぁ少しぐらいはという感じである。
これからも気が向いたら、昔あった印象的なエピソードを書き殴ってみたいと思っています。

8年という時間は書くに足る十分な長さだと思うけど
「忘れる」のにも十分な長さだと思う。



僕は基本的に記憶力に関しては欠陥があるので
虚偽妄想入り乱れの昔話になると思うがご了承下さいませ。
(岡本)

ハチロウ

2008.07.09 [ Edit ]

私は、ズッコケ班に入る前に幼児劇場というグループに3年いました。
幼児劇場は、一年に3回同じ幼稚園や保育園に行って、その年齢や季節に呼応した人形劇を公演しているグループです。
小さなお客様たちは、私達の事を「ひとみ座さん」と愛着をもって呼んでくれます。
アートセンターの終演後、ロビーでお見送りをしたのですが、その中に、幼児劇場を観て育った男の子がいたんです!

「ひとみ座さん!僕、お姉さんの事知ってるよ!昔、幼稚園にきてくれたから!面白かったからまた来たよ!」
と笑顔で話す男の子。

「昔」というのがなんとも可愛い表現(^-^)

ちょっぴり大人になったお客様との再会。
ズッコケも楽しく観てくれたようで嬉しい。


後日、幼児劇場のメンバーにこの事を話すと、
「そういえば最近、ズッコケを観たっていう男の子がいたよ。
「面白かった」
って言ってたから、何が一番面白かった?って聞いたら、
『ハチロウ』
って言ってたよ」

だって!

…ハチベエですけど。(笑)

この2っのお話しの男の子は全然別の子なんだけど、違う班にいても、同じお客様が観てくれてるってなんかいいなぁって思いました。

幼児園で沢山人形劇みて育って、また小学校でズッコケみて育って…
そう考えると、私達の仕事は、本当に、子どもたちの心の中に入っていって、様々な影響をもたらす、すごく責任の重い仕事。
だからこそ、芝居の質を上げなければならない。
質の高い芝居を創らなければ、子どもたちに失礼だ。

「面白かった!」
「楽しかった!」
「またみたい!」

そんな声を励みに、これからもメンバーみんなで頑張っていくぞ!

みさと

071025_124433.jpg

はじめてのお見送り

2008.07.07 [ Edit ]

6月28・29日の川崎アートセンター公演でのことを書こうと思います。


公演終了後、遣い手がハチベエ・ハカセ・モーちゃんの人形をもってロビーで子どもたちを「お見送り」しました。
僕は、ハカセ役としてはじめてお見送りでした。


その時、人形と握手をしている時の子どもの笑顔、一緒に写真を撮った時の子どもの笑顔。
とってもかわいいなと思いました。
そして、子どもたちから
「楽しかった」「おもしろかった」
と言ってもらえた時、
嬉しさとともに、充実感が溢れてきました。


ズッコケは、ほんとに楽しくて素敵な人形劇だと思ってます。
そして、これからもっともっとクオリティの高い芝居を目指していきます。
みなさん、応援よろしくお願いします!

(はら)

プロフィール


累計発行部数2300万部、国内の児童文学としては最大のミリオンセラーである、那須正幹作「ズッコケ三人組シリーズ」。
ひとみ座は1993年に「ズッコケ三人組」、第2弾として「あやうしズッコケ探険隊」を人形劇化し、これまでの累計公演数は2,000ステージを超え、延べ観客人数は100,000人にも及びます。
現在は人形劇「ズッコケ三人組シリーズ」第3弾として「ズッコケ時間漂流記」の人形劇を全国で上演しています。
その上演班、通称「ズッコケ班」のブログです。
hitomi_01.jpg
kitaro.png


     ●キャスト●
ハチベエ   松本美里
ハカセ      森下勝史
モーちゃん  岡本三郎
平賀源内   白井赫
佐竹左門   小林加弥子
千次      来住野正雄
おしの     松島麗


ご来場ありがとうございます!
ブログ記事の感想、劇を見た感想、
質問等ありましたら
各記事の一番下の「Comment」というところをクリックすると書けるところにいけますよ。
メールでという方はこちらから
たくさんの感想お待ちしています。

作品の詳細に関しましてはひとみ座
左上の「全国巡回レパートリー」から
詳細が見れます。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。