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過去の扉絵
人形劇団ひとみ座「ズッコケ時間漂流記」上演班のブログ
おかげさまで11周年



記事の抜粋
ハカセ骨折ズッコケ班最大の危機ハカセ復帰オオカミ少年と呼ばれた女
ズッコケバンドうっかりハチベエバックステージ夏休み初演の事節分
モーちゃんのリュックの中身お世話になりました日記帳停電アミニズム
ロビソン・クルーソーお蔵出したがか袋、されど袋8人目のメンバー
人形劇的暑蒸対策パパイヤ鈴木さんと屋久島公演トラックハマる
4125キロ|お蔵出し2

メンバーの加入、脱退
原広道脱退田中弘映加入石井セリ脱退西田由美子加入山本幸三加入

夏休み最後の日

2008.08.31 [ Edit ]

夏の思い出。髪を切りました。香港で。

七月末から八月初旬にかけて一週間ほど香港で上演してきたのです。
演目は「あやうしズッコケ…」ではなく
エドワード・ゴーリー原作の「the bicycle」というおはなしです。

外国で仕事をすることを友人は羨ましそうにしていましたが実際にスケジュールを組んでみたらほとんど劇場に缶詰状態で遊びに行く事なんて出来ません。
しかしせっかく香港に来ているのだから何か思い出を、その証を、と考え床屋行きを思いついたのです。気分転換にもなりますし…


昼休みは二時間。
この間に食事を済ませ、床屋を発見し、散髪、そして劇場に戻らなければなりません。
香港ドルの持ち合わせが心細いので店の選択にも制約があります。
日中の九龍島の重たい空気のなかを早足で歩き回り、
その結果重慶マンションという建物に行き着きました。

両替商や家電製品、携帯電話などを取り扱った小さな店が密集しています。
乱雑で活気があって、カレーの匂いがするこの建物にはどういうわけかそのほとんどの人はインド系やアフリカ系の人々で男ばかり。

平素日本では「きみの祖先はインド人?」
と言われているボクも明らかに周囲から浮き上がっています。


まあそれでもこちらはとにかく髪を切ると決めていますから、重慶マンションの中の床屋を発見した時はここだ!と思ったわけです。
値段も相場の三分の一程度、ここしかない!あ、時間は?時間がないんだ。大丈夫か?というボクの心配などよそにして、店のお兄さんはとにかく座れと笑うのでした。パキスタンからきたお兄さん。ハサミ一本しか使わない。スキバサミモッテナイ。

十分で前から後ろ髪まで美しく切り揃えられたボクは劇場に帰り、
みんなに写真を撮られました。夏の思い出。

そういえば、ズッコケのはちべえの髪の毛も休みのあとは綺麗に切り揃えられています。人形も散髪するんですねきっと。でも何度か散髪しても髪は短くなっていないような…伸びてるのかな。

ボクは今度髪が伸びたらまた旅公演先で切ろうと考えてます。
11月に行く隠岐島で切ろうかな。秋は中国地方を中心に回ります。

最後に
香港でパキスタン人に髪を切ってもらったらそれは香港スタイル?パキスタンスタイル?

西上でした。

世界初の試み?

2008.08.27 [ Edit ]

「がんばれー!」

声援の中、子犬のチャビーがハードルを跳ぶと歓声が上がった。
子ども達がチャビーに手を差し出した。それをペロペロとなめるチャビー。

「くすぐったーい!」と小さな男の子がケタケタ笑った。


ズッコケ3人組の上演のない暑かった夏休み。お盆の時期にT県U市の大型ショッピングモールでマリオネットの小さなショーのひとり舞台を演じさせていただいた。

5分のステージを1日20回。1時間に4回という計算だ。
モールの販売促進の一環なのだが、かなりハードな仕事だ。
タタミ1畳より少し広いくらいの舞台に、
10人ほどが入れば満席になる幕で仕切られた客席。
これを3日間やる。
日本初、いや世界初の試み?はたしてどんな反応が返ってくるのか。

一応の趣向を凝らして舞台に臨んだのだが、なにせ初めての試み。
やってみないとわからないことだらけ。
不安と楽しみの入り交じった心持ちで舞台に立った。

音楽を聴きつつ子どもたちに話しかけ人形を操る。
人形の持つチャーミングな動き、表情を意識する。
子ども達の反応に直感的に対応し、次の糸をとる。

満席もあれば親子2人だけの回もあった。
初めての挑戦でうまくいかなかったこと、こうすればよかったと思うこと、課題はたくさんあった。
でも、会場を出てからもチャビーを放さなかった子ども達のために、必ずもう一度来たいと思っている。

キチッとした劇もあるけど、人が行き交う雑踏の中で、
5分という限られた時間で子ども達が人形そのものと出会う。
そんなスタイルもあり、だと思う。

さぁ、あの子たちはチャビーをいつまで覚えていてくれるかな? そんな田坂の夏でした。

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印象に残るステージは外と内のことがあります。

児童数が少ない学校は覚えてますね。
新潟県の15人の小学校。
前日に学校裏にクマが出たって。みんな鈴をつけて登校。
上演の日は、いつもは何かあると自分たちが出向く、
谷を5キロ下った本校の子たち200人を招いて一緒に観劇してくれた。
登ってくる谷合のクネクネ道は春先の雪が残ってました。

大分県の11人の小学校。まるで家族でしたね。
お互いの顔がしっかりと見えているんです。
6年生の女の子が小さな子たちの面倒をよく見るんですね。
で、いつもはそんな「お姉さん」してる彼女たちが、僕たちが行くと盛んに甘えてくるんですね。

あとは島です。最南端の波照間島。
みんなで飼ってる山羊のホワイトくんは元気かなぁ。

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内のことでは突発的なこと、怪我や風邪ですね。
常に体調管理は心掛けていても人間ですからそんなこともあります。
旅公演中のインフルエンザはまいります。
旅が進むうち誰から誰に移っていくのがわかる。
熱が高くセリフが戻ってこない、なんて事もある。 捻挫や骨折だってあります。

そんな突発的な事態を乗り切る時こそチームワークが試される時なのですね。 どうもそんな事態ばかり記憶に残ってしまい困ります。

(田坂)

ただいま充電チュウ

2008.08.23 [ Edit ]

ここ何日か涼しい日が続いて、ほっと一息。
夜は虫の声も聞こえてきました。

私、一言で言って゛充電中"です。芝居を見たり、本を読んだり。


さて、一番印象に残っているのは、やはり怪我から復帰した初日ですね。
「また舞台に立つことが出来た!」本当に嬉しかったです。

(龍蛇)

印象に残った上演といえば、去年の10月初頭の上演の事しか思い浮かばないのだけど、語るのは時期早々かなぁ。

2008.08.19 [ Edit ]

今年の春くらいからか
我が家に野良猫が頻繁に訪問するようになったのは

ベランダの下からじっとこちらを見ている
気まぐれに昨日の晩飯の残りをあげる。
食べる。どっか行く。また来る。ほっとく。あきらめてどっか行く。また来る。繰り返し。

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左のがトラ、右のがクロ
名前は適当。どうせすぐいなくなるのだろうから。
そして今日も、大目にご飯を作る。(岡本)

マラブー

2008.08.14 [ Edit ]

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残暑お見舞い申上げます☆

いや~暑いですね!!

1日、1アイスですよね!(私とセリちゃん、毎日アイス食べてます)

今年の夏は、日生劇場に通い詰めています。
日生劇場の夏の公演『日生劇場国際ファミリーフェスティバル2008』と題して、人形劇はもちろん、オペラやオーケストラ、落語にバレエ。
子どもに分りやすく、楽しい演目、盛り沢山で公演中です。
 (日生劇場ホームページへはこちらから)

さて。
昨年の夏、人形劇ミュージカル『小さな山神スズナ姫~大ナマズのひみつ~』を公演して、来年は、スズナ姫第三弾『暗やみの谷の魔物(仮題)』を上演します♪その宣伝で、フェスティバル期間中に日生劇場に通っている訳です。

ズッコケ班からは、スズナ姫役の私、フクロウ役のたーさん、キツネ役の原っちが劇場にて子ども達をお出迎え。
人形を介すると、初めましての子ども達と一気に仲良しになっちゃうから不思議。
しかし、このスズナちゃん、やっぱり重いっ…。
ハチベエも重いけど、一年間、倉庫熟成をしたスズナ姫は、より重く感じました(汗)

ファミフェスのトップバッターは、オランダの劇団『シアターテラ』による、ミュージカル人形劇『リトルドンキー』です。
その中で、私は歌のお姉さんの役をやりました。

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劇中で歌われる『喜びの歌』という曲を、会場のみんなと一緒に歌う役です。

…が、この曲、英語!

子ども達には難しいので、サビの部分
「♪マラマラブー♪マラマラブー♪マラマラブーマラブー」
って所だけ一緒に歌うんですが、さすがに私はサビ以外の部分も全部歌わなきゃ!と思い、必死に練習(^-^;)
iPodに入れて、電車の中でも、マラブー。
家事をしながら、マラブー。
お風呂に入って、マラブー。
マラブーマラブーマラブー!
この様子を見て、シアターテラの女優さんも大爆笑。
「これはもう、あなたの曲ね!」(英語ですが、恐らくこんな意味の事)と言われ、すっかり仲良くなりました。

日生劇場と、陽気なオランダ人の出演者達、そしてスズナ姫。
この夏の思い出です。

しかし、いつまでたっても「マラブー」の歌が頭から離れない~(笑)


そして、思い出に残ってるズッコケの上演。

いっぱいありすぎます!
しかし敢えて言うなら、初日です。

緊張のあまり、開演前から何度もトイレに行き、冷や汗ダラダラ!



以下、怪談話、稲川淳二風にお読みください…。



無人島に迷い込んだ3人。
突然

ギャーギャー!!
奇怪な叫び声が、森の静寂を切り裂く。
恐怖に震えるモーちゃん。
モーちゃん「い…、いまの何?」

ハチベエ「…鳥だよ」

…鳥だった。



というシーン。
私は、初日の緊張のあまり、
ハチベエの「…鳥だよ」の台詞を「人だよ」と言ってしまいました…。
キャー!!(>_<)

言った瞬間、3人組の頭の上に
「????」マークが浮かび上がった…。

恐怖のあまり、ハチベエがおかしな事を口走った、という設定にして、舞台は先に進んだが、ケコミの中では、メンバー、一同大爆笑。
私、こう見えても?NGは出さない方ですが、後にも先にもあまりない、笑えるNGですね(^-^;)
いや~。舞台は生モノですからね。何が起こるか分かりません。
NGが出でても、転じて更に舞台が面白く発展する事も沢山あるので、毎日演じている舞台でも本当に楽しいです。


この夏も、気合い入れて頑張るぞ!!


みさと

2008.08.13 [ Edit ]

先日飯田から帰って参りました。
今年は世界人形劇フェスティバルということで、海外の人形劇も沢山上演されていたし、
お客さんも昨年より多かったような気がしました。

帰ってくると気づけばお盆。
ズッコケブログ今月のテーマは!

 ☆三人組が無人島で冒険した夏休み。
 ズッコケ班のみんなはどのように過ごしているの!?

 ☆先月の記事の、初演エピソードがとても興味深かったので、もう一つはこんなテーマ
 これまでに印象に残った上演は!?

ということで、残りの夏もほどほどに全力でLet'Go!!

熱い!!

2008.08.07 [ Edit ]

最近、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

僕は今、夏のある風物詩にはまっています。

それは、高校野球。
熱いです!

試合の流れが変わりやすく、9回3アウトをとってゲームセットになるまで勝負はわからない。
つねにハラハラしながらみています。


そして、高校球児が無心で懸命にボールを追いかける姿に感動し、胸が熱くなるのです。


彼らをみながら、

「芝居も、最高の芝居をつくりたい!と懸命に取り組み続けるからからこそ
観ていただく方々に感動を与えられるのかなかぁ」

とそんなことをふと思いました。


さて、
「これまでの公演で印象に残ったこと」

というテーマを与えられているのですが。

印象に残っているのは…。一番は、セリフがとんじゃって頭が真っ白になったこと。
そこは、星の説明だったのでなんとか自分の言葉で説明したけれど…


最近で言えば、やっぱり波照間島での公演!
なかなか日本最南端の小学校で芝居できないですからね。
学校でヤギ飼ってるし…。

公演前に、子どもたちと一緒に給食食べたりしたのもたのしかったなぁ。


今年、秋の地方公演は、どんな旅になるかいろいろ楽しみです!

(はら)

暑中お見舞い

2008.08.01 [ Edit ]

暑中お見舞い申し上げます

8月に入り蒸し暑さが続きますが、ズッコケブログをご覧下さっているみなさんは、
体調を崩すこと無く、夏を楽しんでいらっしゃるでしょうか。

これを書いている今、花火の音と、盆踊りの音が聞こえてきます。日本の夏ですね。
そう、夏休みも本番。最近、プールバッグを持ち、真っ黒に焼けた子ども達をよく見かけます。
夏は君たちのものだ!いい色だ!と言いたくなります。

私はとりあえず明日から長野だというのにとっても暑い飯田に行ってきます。

それでは、ぜひとも良い夏をお過ごしください。
                         ひまわり


プロフィール


累計発行部数2300万部、国内の児童文学としては最大のミリオンセラーである、那須正幹作「ズッコケ三人組シリーズ」。
ひとみ座は1993年に「ズッコケ三人組」、第2弾として「あやうしズッコケ探険隊」を人形劇化し、これまでの累計公演数は2,000ステージを超え、延べ観客人数は100,000人にも及びます。
現在は人形劇「ズッコケ三人組シリーズ」第3弾として「ズッコケ時間漂流記」の人形劇を全国で上演しています。
その上演班、通称「ズッコケ班」のブログです。
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     ●キャスト●
ハチベエ   松本美里
ハカセ      森下勝史
モーちゃん  岡本三郎
平賀源内   白井赫
佐竹左門   小林加弥子
千次      来住野正雄
おしの     松島麗


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左上の「全国巡回レパートリー」から
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