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人形劇団ひとみ座「ズッコケ時間漂流記」上演班のブログ
おかげさまで11周年



記事の抜粋
ハカセ骨折ズッコケ班最大の危機ハカセ復帰オオカミ少年と呼ばれた女
ズッコケバンドうっかりハチベエバックステージ夏休み初演の事節分
モーちゃんのリュックの中身お世話になりました日記帳停電アミニズム
ロビソン・クルーソーお蔵出したがか袋、されど袋8人目のメンバー
人形劇的暑蒸対策パパイヤ鈴木さんと屋久島公演トラックハマる
4125キロ|お蔵出し2

メンバーの加入、脱退
原広道脱退田中弘映加入石井セリ脱退西田由美子加入山本幸三加入

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可愛いお客様的、正しい人形劇の楽しみ方

2009.02.25 [ Edit ]

「ハチベエ~!!!」

終演後の舞台に向かって幼稚園の園児達が呼び掛けている。
私は慌てて舞台の袖からハチベエを登場させて、子ども達に手を振ると、

歓声をあげて大喜び! 小さな可愛いお客様へのファンサービス(^-^)

あんまり可愛かったので、ついつい舞台から飛び出して、客席の子ども達の側へ駆け寄って、
握手会をしてしまった。


「泳ぐの上手だったねぇ」

「くせぇって言ってたねぇ」


人形を操っている私の顔は全く視野に入らない感じで、子ども達は一生懸命、
ハチベエに話かけてきたので、ハチベエからも、
「おぅ。ありがとう!」と返事をした。

すると「ハチベエ、さっきお口が動いてたのに、もう動かないねぇ。」

と不思議顔の子ども達。

…そうか。
当然、人形の表情は変わらないし、口も動いていたはずはないのだが、子ども達の中では、
確かに「さっきは動いていた」んだ。

子ども達は、劇を観ながら、「あれは人形だ」と認識しているのだけど、
ただの「人形」ではなくて、ハチベエという「人物」だと、次第に信じて疑わなくなる。


泣いてないけど、涙が見える。

口は動かないけど、喋っていると思う。



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本当は動かないものが、生きてると思う楽しさ。子どもの人形劇の楽しみ方は、
一種のアミニズム的な感じなのだと改めて感じた。

ただの「物」から「生きてる人物」へと命を吹き込むのが、人形遣いの仕事なのだ。
なーんてちょっと真面目に考えてしまった帰り際、

「お姉さんの声、ちょっとハチベエに似てたね。」



と言われて、またも笑ってしまった。可愛いお客様に毎度、完敗です。
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親視点?

2009.02.22 [ Edit ]

本日は山梨県韮崎市で公演です。


 東京エレクトロン韮崎文化ホール
 主催 :韮崎市・韮崎市教育委員会
 共催 :(財)武田の里文化振興協会
 協賛 :東京エレクトロンAT(株)




ホール公演は照明が多いので、いつもと雰囲気が変わります。

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2階席までお客さんに入っていただく盛況振りでした。

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親子づれでこられた方が多く、反応所が大人と子供で違ってて面白かったです。
冒頭の三人組と三人のお母さんの絡みの所で大人の方の反応が印象的でした。
やはり、親視点で見てるのでしょうか。

舞台に咲く花

2009.02.16 [ Edit ]

2月11日から一週間、公演の打ち合わせで屋久島に行ってきました。

そこで、地元の人形劇グループ『お話しグループ「花」』の皆さんのゲネプロを、
特別に見学させて頂きました!

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「とんとんみーときじむなー」
というお話しを演じていたのですが、この舞台、なんと、合唱とのコラボレーション!
屋久島混声合唱団の皆さんと、お話しグループ「花」の皆さんとの初共演なんだそうです♪


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人形は、乙女文楽方式で一人遣い。

上下それぞれ並んだ合唱団の皆さんは、舞台を観ていくにつれて、
まるで一種の袖幕の様に見えたり、舞台セットの様に見えたり。
この「贅沢な舞台」で人形を巧みに操りながら、役者さん達は非常に生き生きと芝居をしていました。

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歌で、お話しを展開しながらも、時には群読をしたり、効果音の様なコーラスを歌ったり…、
とにかく合唱が、人形劇の世界観を盛り上げていく様な斬新な演出でした。


私も、学生時代から歌が大好きで6年間合唱をしていたので、
合唱と人形劇とのコラボレーション舞台を本当に羨ましく観させて頂きました!
私にとっては、美味しいフルコースを味わった後の様な幸せな感じ!

あ~。本番も観たかったぁ!
…というより、一緒にやらせて下さい!と思わず言ってしまいそうになりました(笑)

屋久島には、幼稚園や小学校をまわって人形劇の公演をしているグループや、
読み聞かせのグループ等、積極的に活動されている方が沢山いるという事を、
今回初めて知りました。

地域の方と密接に関わりながら、仕事や子育てし、
地元で積極的に活動を続けていくという事は、本当に沢山の苦労があると思います。
しかし、それでも活動を続けていくのは、きっと、舞台の面白さ、素晴らしさを知ってるから、
それを観たお客様の笑顔を知ってるから…なんですよね。


私達が持っている「種」は、すごく小さくて、いつ芽が出るかも分からないけど、
いつか誰かの心や記憶の中に、小さな花が咲いたのなら、すごく幸せ。

よーし!明日も、沢山の種を持って舞台に立つぞ~!
屋久島の皆さん本当にありがとうございました!

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美里

帰るまでが遠足です。

2009.02.06 [ Edit ]

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見事に雪化粧された富士山が姿を現した。


景色の変化が少ない高速道路に置いて、唯一無比な眼福ポイント。
「今年こそ登ろうかなぁ」とつぶやく僕に
「・・・それ毎年言ってますよ。」同乗の西上がぼそりと言う。
多分、来年も言うかも。

そんなどうでもいい会話が、ゆるやかなテンポで繰り返される本日。
これ以上にないぐらいの快晴に恵まれた帰路。


本物の舞台芸術体験事業の全ての行程が終わりました。


正直、書く事がないぐらい順調な旅公演でした。
一番懸念していた雪に四苦八苦する事もなく、参加してくれた子供達はどこも
甲乙をつけがたいぐらい、しっかりとやってくれ、芝居中もこれといった
トラブルもなく、場内は常にいい雰囲気でした。

まぁ、初日に泊まった宿が停電になるという事もありましたが、
あれはあれで楽しい出来事かと。


昨日、最後の上演が終わった後、皆で打ち上げをやりましたが
どうも帰団して、トラックをしかるべき位置に止めてからじゃないと
終わった気分になりません。遠足みたいなモンです。


劇団の建物の真上に金星が輝き始めた頃、今回の旅公演が終わりました。

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という訳でお疲れ様でした。


 全9ステージ
 総走行距離 2721キロ

岡本

旅の終わり

2009.02.05 [ Edit ]

今回、初めてズッコケ3人組に語り手として参加した田中弘映です。

今回の旅の最終日は、岡山県三咲町の小学校でした。
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上演に参加してくれたのは6年生です。その表情はとても初々しく、いいなぁと思いました。
それは真剣な証だと思います。そんな思いは、いつまでも持ち続けたいものです。

そして、この最終日の公演、僕の心境は他の日と少々異なりました。
前日までは、「とにかく全力で挑むのみ!」と意気込んで上演に挑んでました。
しかしこの日は、心に少し余裕が出来たこともあってか、
上演前から「妙にわくわくする!」という心躍る心境でした。

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同じ演目の上演でも日ごとに、思いが変化するのは興味深いことです。

いずれにせよ、「団結」して一つの世界を見せることを大切にしたいです。

最後に、
「皆さんの仕事は、子どもに夢を与える素晴らしい仕事です」
先生の言われた、この言葉が忘れられません。

僕たちの思いが、観ている子どもたちの胸に響けばいいなぁと強く思います。

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文・タナカヒロアキ

褪せない魅力

2009.02.04 [ Edit ]

体育館の窓から大迫力の瀬戸大橋を眺めながら、6年生全員の本番が始まった。
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振付を何度も友達と確認していた子。
人形を自分なりに工夫して、首と手を連動させて踊れるようにした子。

タンバリンを頭の上に高く上げて、元気にリズム&ダンス♪

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さすが6年生!かなり完成度が高くて、6年生らしい素晴らしいパフォーマンスでした。
6年生の保護者の方が「ウチの子、前からすごく楽しみにしてて、
部屋でもダンスを練習してたんですよ!」と興奮した様子で話してくれた。

お家に帰っても、練習してたなんて、想像すると嬉しくて幸せな気持ちになります。
6年生位だと頑張ってる事が格好悪いって思ったり、一生懸命な子を馬鹿にしてしまったり…
恥ずかしさから、どこかで「楽しい」と思う自分の気持ちを素直に表現できない事もよくあるでしょう。

そうではなく、何かに一生懸命になる事、それを誰にみてもらう事の楽しさを、
素直に表現できるって本当に素敵な事だなと思います。

「私、ひとみ座に入ります!何歳から入れますか?」 終演後、お見送りしていた時に
子どもから言われた、嬉しい申し出。

今から20年位前、舞台の華やかさに感動し、その魅力に病み付きになって
「私もあそこに立ちたい」と思った。

まだ小さい6年生の頃の自分を妙に思い出してしまった。
華やかな舞台で主役を演じる事が夢から日常になった今も、その魅力は褪せる事はない。


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(みさと)

節分

2009.02.03 [ Edit ]

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「福はうち~、鬼はそと~」節分の今日は広島市の小学校です。
あいにくの雨模様だったけど、三人組やズッコケ班、観てくれるみんなに福がくるように豆まきしました!
(o^∀^o)

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ズッコケ増員メンバーできている私は観ている子どもたちや先生、人形を遣っているメンバーの
ドキドキやニコニコなどの様々な表情をそっとみることができます。

この時が゜+。(*′∇`)。+゜しあわせです。
ハチベエが泳ぐ水中シーンでズッコケ三人組のテーマ(子どもたちの発表時の曲)が流れると
子どもたちが歌をおぼえていて歌い始めたんです。
その時のメンバーの顔もしあわせそうでした!

もちろん、子どもたちの発表も大成功!
発表が終わって緊張がほどけたほっとした顔もまた最高でした!


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(山下)

よく遊び、よく学べ

2009.02.02 [ Edit ]

今回の小学校9校、13日間のツアーも2週目に入りました。

今日、月曜日は広島県S町のN小学校。全校で60人。
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ステージに参加してくれたのは、5、6年生合わせて14人。しかも5人の6年生は全員男子。
彼らがパワフルだった。 人形も補修の必要がないほどしっかり作ってあり、ダンスも稽古の成果が
歴然としている。なんとタンバリンにいたっては頭の上で叩いてノリノリなのだー。

訊くと「とにかく好きなので楽しみながらやった」とのこと。舞台に立つ子どもたるもの、
かくありた~い。


要するに
Play is play.


ぷれい-いず-ぷれいお芝居は遊びだよーという訳です。


「あそび心」がお芝居の原点なんですね。遊びつつ、
見てくれる人たちをどうやったら楽しませることができるかが大事なんです。

だから一生懸命遊ぶんです。
今回をきっかけにまた思い思いの人形を作って、
ちょっとした「劇ごっこ」なんかやるとさらに楽しいかも、ナーンチャッテ そうだ。

一人お休みで参加できなかった君。劇のことを聞いてガッカリしないでね。
また、いつかどこかで見られるよ。もしかして、大人になってから、
僕たちひとみ座の人形劇を見るなんてこともあるかも。
みんなにいろいろガーガー言いましたたさかでした。


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田坂

プロフィール


累計発行部数2300万部、国内の児童文学としては最大のミリオンセラーである、那須正幹作「ズッコケ三人組シリーズ」。
ひとみ座は1993年に「ズッコケ三人組」、第2弾として「あやうしズッコケ探険隊」を人形劇化し、これまでの累計公演数は2,000ステージを超え、延べ観客人数は100,000人にも及びます。
現在は人形劇「ズッコケ三人組シリーズ」第3弾として「ズッコケ時間漂流記」の人形劇を全国で上演しています。
その上演班、通称「ズッコケ班」のブログです。
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     ●キャスト●
ハチベエ   松本美里
ハカセ      森下勝史
モーちゃん  岡本三郎
平賀源内   白井赫
佐竹左門   小林加弥子
千次      来住野正雄
おしの     松島麗


ご来場ありがとうございます!
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作品の詳細に関しましてはひとみ座
左上の「全国巡回レパートリー」から
詳細が見れます。



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