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人形劇団ひとみ座「ズッコケ時間漂流記」上演班のブログ
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淀川はゆっくりと流れて

2009.04.30 [ Edit ]

「メッチャ、おもろかったで~」

彼ははじけた笑顔でカラッと言った。

小学校の体育館での上演が終わって、生徒のみんなが出ていく時、
できるだけお見送りするようにしている。ほとんどすれ違うくらいの一瞬なのだが、
劇を観た直後の子どもたちの気持ちが垣間見れるような気がするからだ。


あまり長いツァーになることはないのだけれど、年に2.3回大阪の上演が入る。
今日の上演は西淀川区のD小学校。


久々の小学校公演ということで、何となく我が家に帰って来たような安心感を感じるのは僕だけ?


で、屈託のない彼の笑顔である。
ハチベエを丸刈りにしたような笑顔の彼である。


「大阪」の子どもたちはすましたところがない。
例えば「東京」の子どもたちと較べると、大阪の子どもたちは倍くらい笑って泣いて、
よくしゃべる。こころの針の振幅がハッキリしている子どもが多いように思う。
だから東京人の僕はすごくうらやましい。


そんな「ナニワっ子」が生きにくい今の日本なのかもしれない。
横並びの社会人を造りだして、お互いに「おかしくないように」顔色見合って生きる社会って、
おかしくない?

「人間」って、もっと自由で、天衣無縫であってもいいんじゃない。失敗したっいいんじゃない、
自分がイヤッてほど思い知れば。いいんじゃない、周りが大きな気持ちで包み込んであげられれば。

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プロフィール


累計発行部数2300万部、国内の児童文学としては最大のミリオンセラーである、那須正幹作「ズッコケ三人組シリーズ」。
ひとみ座は1993年に「ズッコケ三人組」、第2弾として「あやうしズッコケ探険隊」を人形劇化し、これまでの累計公演数は2,000ステージを超え、延べ観客人数は100,000人にも及びます。
現在は人形劇「ズッコケ三人組シリーズ」第3弾として「ズッコケ時間漂流記」の人形劇を全国で上演しています。
その上演班、通称「ズッコケ班」のブログです。
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     ●キャスト●
ハチベエ   松本美里
ハカセ      森下勝史
モーちゃん  岡本三郎
平賀源内   白井赫
佐竹左門   小林加弥子
千次      来住野正雄
おしの     松島麗


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