P1000360.jpg
過去の扉絵
人形劇団ひとみ座「ズッコケ時間漂流記」上演班のブログ
おかげさまで11周年



記事の抜粋
ハカセ骨折ズッコケ班最大の危機ハカセ復帰オオカミ少年と呼ばれた女
ズッコケバンドうっかりハチベエバックステージ夏休み初演の事節分
モーちゃんのリュックの中身お世話になりました日記帳停電アミニズム
ロビソン・クルーソーお蔵出したがか袋、されど袋8人目のメンバー
人形劇的暑蒸対策パパイヤ鈴木さんと屋久島公演トラックハマる
4125キロ|お蔵出し2

メンバーの加入、脱退
原広道脱退田中弘映加入石井セリ脱退西田由美子加入山本幸三加入

スポンサーサイト

--.--.-- [ Edit ]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ズッコケ被災地公演2013年

2013.06.21 [ Edit ]

今週は、7月にミュージカル人形劇でお世話になる日生劇場さんと共に、東日本大震災の被害にあった地域の子ども達に、人形劇を届けよう!と被災地公演に行ってきました。

ズッコケ班としては一年振りの被災地です。

130614_1415~01



いつものメンバーに加え、日生劇場さんのスタッフの方々が沢山メンバーをサポートして下さいました。

130614_1356~01



今回初参戦の日生劇場技術部の斎藤さん。
縫い物までやって頂いてありがとうございました!

130614_0845~02



普段はスーツでビシッとキメてる日生劇場企画制作部の後藤さん、
汗をカキカキ荷物を運びます。

130614_1345~010001



今回は、釜石、気仙沼、いわき、福島市と、被害の大きかった海岸付近の学校と、原発事故で避難生活を余儀なくされた方々が多くいらっしゃる地域にお邪魔しました。

一年前より、倒壊した建物や、瓦礫の山などだいぶ少なくなっていましたが、それでも、私達の泊まっていたホテルの斜め向かいのビルは、壊れたまま建っているし、海のそばの建物は鉄骨がむき出しで、海の方へ引っ張られて曲がっています。
窓から見える景色は、更地が目立ちます。

公演した小学校の隣には、沢山の仮設住宅が並び、よく見ると、そこは既に廃校になった中学校のグラウンド。

児童さんの中には、仮設住宅から通っている子も沢山いて、震災以来、ちょっとした出来事にも敏感に反応するようになり、精神的に不安定な状態が続いていると先生が心配しておられました。

私は、3月11日、東京で震災に遭いましたが、東京の震度は5。家の花瓶が割れたり、物が散乱したり、しばらくの間、電気やガスや水道が止まったりしました。
余震は1日100回位あり、地震酔いになりました。
そんな程度でしたが、ちょっと揺れただけで怖くてお風呂から飛び出したり、夜も眠れない日もありました。

震源地に近い東北地方の方々は、まさに襲ってくる津波を見たのだし、目の前で亡くなった人を見た子どももいるかもしれません。
東京にいる私達は日々の生活の中で、少しずつ震災の事を忘れそうになります。
しかし、未だ復旧していない電車、故郷に帰れず避難生活をしている方々、住む場所を失って仮設住宅におられる方、大切な人を亡くされた方、放射能の風評被害で悩む方、本当に沢山の苦しみや悲しみがあり、今も戦っておられるのです。
特に子ども達は、心の底に深い傷を負っていて、その傷は、時間が経つにつれて、色濃くなるように感じます。


私達に何ができるだろう?と考える。

少なくとも、良い舞台を創って、一時でも笑顔を取り戻してもらいたい。

気仙沼での公演が終わった後、地元の方々が私達にこう言いました。

「今日は子ども達のためにありがと。
気仙沼は美味しい物がいっぱいあるんだ!美味しい物沢山食べて帰って、元気で頑張って!それで、また気仙沼に遊びに来て下さい。
おらたち、頑張ってるがら!
お姉さん達も頑張ってよ!」

満面の笑みのお母さん達に、ちょっと胸が熱くなった。

被災地の完全復興はまだまだこれから。
でも、そこに生きる皆さんの心はちゃんと前を向いていて、その姿は、私より一歩先を歩いているように感じた。

130613_2209~01


Comment

コメントの投稿

管理人にのみ表示する
 

Track Back

TB URL

ケノーベルからリンクのご案内(2013/06/22 08:42)

福島市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

プロフィール


累計発行部数2300万部、国内の児童文学としては最大のミリオンセラーである、那須正幹作「ズッコケ三人組シリーズ」。
ひとみ座は1993年に「ズッコケ三人組」、第2弾として「あやうしズッコケ探険隊」を人形劇化し、これまでの累計公演数は2,000ステージを超え、延べ観客人数は100,000人にも及びます。
現在は人形劇「ズッコケ三人組シリーズ」第3弾として「ズッコケ時間漂流記」の人形劇を全国で上演しています。
その上演班、通称「ズッコケ班」のブログです。
hitomi_01.jpg
kitaro.png


     ●キャスト●
ハチベエ   松本美里
ハカセ      森下勝史
モーちゃん  岡本三郎
平賀源内   白井赫
佐竹左門   小林加弥子
千次      来住野正雄
おしの     松島麗


ご来場ありがとうございます!
ブログ記事の感想、劇を見た感想、
質問等ありましたら
各記事の一番下の「Comment」というところをクリックすると書けるところにいけますよ。
メールでという方はこちらから
たくさんの感想お待ちしています。

作品の詳細に関しましてはひとみ座
左上の「全国巡回レパートリー」から
詳細が見れます。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。